姫が滝(ひめがたき)は、滋賀県東近江市愛知川佐目子谷川の支流に掛かる。総落差は約70m。

姫が滝
所在地 滋賀県東近江市愛知川佐目子谷川の支流
位置 北緯35度3分40秒 東経136度22分3秒 / 北緯35.06111度 東経136.36750度 / 35.06111; 136.36750
落差 70 m
地図
プロジェクト 地形
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概要

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鈴鹿山脈の水舟ノ池(標高約957m)あたりを源流とする佐目子谷川の支流にある滝で、佐目子谷川の本谷と出合う直前に掛かっている[1]。また佐目子谷川は、イブネ(標高1145m)、クラシ(標高1169m)あたりを源流とし、永源寺ダム愛知川に合流している谷である[1]。滝の下に立って見える下3段と、右に折れ曲がった先にある4段目を加えて計4段の段瀑で、総落差約70m[2]。滋賀県一の総落差を誇る比良山地楊梅の滝76mに匹敵する大きさの滝である。

登山史

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関連

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出典

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  1. ^ a b 草川啓三山と高原地図45 - 御在所・霊仙・伊吹』昭文社、2023年2月24日。 
  2. ^ a b 西村雅大「鈴鹿・姫が滝」『ROCK & SNOW』102号、山と溪谷社、2023年12月、101-102頁。 

座標: 北緯35度03分40秒 東経136度22分03秒 / 北緯35.06111度 東経136.36750度 / 35.06111; 136.36750