妙延寺 (練馬区)
東京都練馬区にある寺院
妙延寺(みょうえんじ)は、東京都練馬区東大泉3丁目にある日蓮宗の寺院。旧本山は大本山法華経寺[2]、達師法縁。
妙延寺 | |
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山門 | |
所在地 |
東京都練馬区東大泉3-16-5 35°45'05.7"N 139°35'18.8"E |
位置 | 北緯35度45分05.7秒 東経139度35分18.8秒 / 北緯35.751583度 東経139.588556度座標: 北緯35度45分05.7秒 東経139度35分18.8秒 / 北緯35.751583度 東経139.588556度 |
山号 | 倍光山(ばいこうざん) |
宗旨 | 日蓮宗 |
本尊 | 釈迦如来[1] |
創建年 | 永禄3年(1568年) |
開山 | 日宣[2] |
開基 | 加藤作右衛門[2] |
正式名 | 倍光山妙延寺 |
法人番号 | 8011605000129 |
歴史
編集当寺院は、日宣によって永禄11年(1568年)に開かれた。開基は加藤作右衛門という人物で、後に日安という僧になった人物である。[1]
またかつて当地域の信仰の中心となっていた三十番神像も祀っている。
当寺院は江戸時代から寺子屋教育がさかんで、明治時代には現在の練馬区立大泉小学校の前身となる明倫学校が境内に開設された。[1]
現在の本堂は、1965年のもの。また、境内には東京都保存指定の銀杏の木がある。[1]
2006年には山門その他が一新された。それと同時に「妙延寺ゆうわ会館」という施設が境内に作られ、町会のイベントや各種サークル活動などに幅広く活用されている。
主な施設
編集- 本堂
- 題目供養塔
- 庚申塔
- 馬頭観音
- 地蔵尊
- 墓地
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本堂