女媧 (150 Nuwa) は、小惑星帯に位置する大きなC型小惑星の一つ。古在由秀は小規模な小惑星族を代表する小惑星としている。

女媧
150 Nuwa
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
(女媧族?)
発見
発見日 1875年10月18日
発見者 J・C・ワトソン
軌道要素と性質
元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a) 2.980 AU
近日点距離 (q) 2.591 AU
遠日点距離 (Q) 3.368 AU
離心率 (e) 0.130
公転周期 (P) 5.14 年
軌道傾斜角 (i) 2.194°
近日点引数 (ω) 151.80°
昇交点黄経 (Ω) 206.49°
平均近点角 (M) 207.23°
物理的性質
直径 151.13 km
自転周期 8.140 時間
スペクトル分類 CX / Cb
絶対等級 (H) 8.23
アルベド(反射能) 0.0395
色指数 (B-V) 0.706
色指数 (U-B) 0.275
Template (ノート 解説) ■Project

1875年10月18日にアメリカ合衆国天文学者、ジェームズ・クレイグ・ワトソンにより発見され、中国の創造の女神、女媧(Nüwa、じょか)にちなんで命名された。

1999年12月17日に掩蔽が観測された。

関連項目

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