奥田晴樹
日本史学者
略歴
編集東京都生まれ[1]。1971年武蔵高等学校卒、1976年東京教育大学文学部史学科日本史学専攻卒、神奈川県立清水ヶ丘高等学校教諭、1983年神奈川県立湘南高等学校教諭。1996年金沢大学教育学部助教授、98年教授。2006-2008年金沢大学附属高等学校校長、2008年立正大学文学部教授。2019年3月立正大学依願退職。2019年4月立正大学名誉教授。[2]。2004年「日本近世土地制度解体過程の研究」で中央大学博士(史学)。専攻、幕末維新史(地租改正、地方制度、立憲政体の成立過程)。
著書
編集- 『大学入試短期集中ゼミ日本史テーマ史 10日あればいい』実教出版 1988
- 『地租改正と地方制度』山川出版社 1993
- 『日本の近代的土地所有』弘文堂 2001
- 『日本近世土地制度解体過程の研究』弘文堂 2004
- 『立憲政体成立史の研究』岩田書院 2004
- 『明治国家と近代的土地所有』同成社 2007
- 『日本史A 改訂版』山川出版社 2011
- 『地租改正と割地慣行』岩田書院 近代史研究叢書 2012
- 『日本近代の歴史①維新と開化』吉川弘文館、2016
- 『幕末政治と開国 明治維新への胎動』勉誠出版、2018
- 『明治維新と府県制度の成立』(立正大学文学部学術叢書)角川文化振興財団, 2018.12
編著・校訂
編集論文
編集脚注
編集- ^ 『地租改正と割地慣行』著者紹介
- ^ researchmap