奄美中央病院
鹿児島県奄美市にある病院
奄美中央病院(あまみちゅうおうびょういん)は、奄美医療生活協同組合が鹿児島県奄美市名瀬に設置する病院。
奄美中央病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 奄美医療生活協同組合 奄美中央病院 |
英語名称 | Amami Central Hospital |
前身 | 奄美診療所 |
標榜診療科 | 内科,呼吸器科,消化器科,循環器科,小児科,リハビリテーション科,放射線科 |
許可病床数 |
110床 一般病床:110床 |
開設者 | 奄美医療生活協同組合 |
管理者 | 福﨑雅彦(院長) |
開設年月日 | 1954年 |
所在地 |
〒894-0036 奄美市名瀬長浜町16-5 |
位置 | 北緯28度23分40.4秒 東経129度29分37.0秒 / 北緯28.394556度 東経129.493611度座標: 北緯28度23分40.4秒 東経129度29分37.0秒 / 北緯28.394556度 東経129.493611度 |
二次医療圏 | 奄美 |
PJ 医療機関 |
救急告示病院である[1]。全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟している[2]。
沿革
編集(この節の出典[3])
- 1954年:奄美診療所開設(現奄美中央病院の前身)
- 1960年:奄美大島診療所医師2名体制
- 1967年:鹿児島県民医連結成
- 1971年:奄美大島診療所病院化計画策定
- 1975年:奄美大島診療所旧名瀬市長浜町に新築移転
- 1977年:奄美大島診療所医師3名体制で病院化(33床)、名称を「奄美中央病院」に変更
- 1982年:奄美中央病院100床規模へ増築工事
- 1990年:奄美医療生活協同組合発足(財団法人奄美健康会議・南大島保健生活協同組合・徳之島医療生活協同組合 の三法人合併)
- 2003年:血液透析開設(5床)
- 2006年:外来電子カルテ稼働開始、病棟電子カルテ稼働開始、血液透析を5床追加し10床になる、高速CT導入
- 2007年:新築移転計画案成案(事務局から答申)
- 2010年:臨時総代会で奄美中央病院新築移転計画案確認
- 2011年:現在地に新築移転、マンモグラフィー導入、血液透析を4床追加し14床になる
- 2012年:病床区分を110床で届け出、64列MDCT導入
- 2014年:血液透析を2床追加し19床になる
- 2016年:奄美大島初となる『骨密度測定装置 Horizon』を導入