太田耕二
元競輪選手
太田 耕二(おおた こうじ、1967年11月3日 - )は、元競輪選手。日本競輪学校第59期生。太田真一(競輪学校第75期生)は実弟。117期の太田龍希は甥である。
来歴
編集埼玉県立川越工業高等学校を経て競輪学校に入校。同期には、小橋正義、濱口高彰、豊田知之らがいる。現役当時、弟の真一や高校の後輩である平原康多らの師匠として指導し、彼らが競輪選手となってからは、街道練習における『大宮・太田グループ』のリーダーとしての役割を果たしていた[1]。
1987年5月9日、大宮競輪場でデビューし4着。初勝利は同年5月25日の熊本競輪場で挙げた。
当時S級2班に在籍していた2007年5月7日、選手登録を抹消し引退。通算戦績1534戦303勝、通算優勝回数43。
引退後、沖縄にてダイビングショップを開くも間もなく閉鎖した。
参考文献
編集脚注
編集- ^ 練習地訪問 大宮・太田グループ - KEIRIN.JP
関連項目
編集- 選手通算成績 - KEIRIN.JP