太田淳夫

太田淳夫（おおたあつお、1934年 1月28日 - 2023年 3月12日）は、日本の政治家。公明党所属。参議院議員（3期）を歴任。

来歴

東京都出身^[1]。1956年東京大学文学部国史学科卒。三井生命に入社後、公明党に入り、同党中部事務局次長などを経て、1969年と1972年の総選挙で当時の岐阜1区から公明党公認で立候補したが落選した。1974年の第10回参議院議員通常選挙に全国区から公明党公認で立候補して初当選した。以来3期務める。公明党岐阜県本部長、参議院法務委員長、科学技術振興対策特別委員長などを歴任した。1992年に引退した。

2023年 3月12日、老衰のため岐阜市内の自宅で死去した^[2]。89歳没。

脚注

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^ 本籍地は岐阜県（『議会制度百年史貴族院･参議院議員名鑑』271頁。）。
^ “太田淳夫氏死去元公明党参院議員”. 時事ドットコム. (2023年3月23日) 2023年3月23日閲覧。

参考文献

『議会制度百年史貴族院･参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
『新訂政治家人名事典明治～昭和』日外アソシエーツ、2003年。ISBN 9784816918056

議会
先代二宮文造	参議院法務委員長 1986年 - 1987年	次代三木忠雄

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[1] 本籍地は岐阜県（『議会制度百年史貴族院･参議院議員名鑑』271頁。）。

[2] “太田淳夫氏死去元公明党参院議員”. 時事ドットコム. (2023年3月23日) 2023年3月23日閲覧。

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