太田浩司
日本の歴史学者(日本中近世史)
太田 浩司(おおた ひろし、1961年 - )は、日本の日本史学者。専攻は、日本中世史・近世史。特に、国宝「菅浦文書」や、戦国大名浅井氏に関する研究[1]。明治大学文学部史学地理学科日本史学専攻卒業。明治大学大学院文学研究科(史学専攻)博士前期(修士)課程修了[2]。長浜市長浜城歴史博物館学芸員を経て同博物館館長を務めた。現在は長浜市曳山博物館館長。
著書
編集論文
編集- 中世菅浦における村落領域構成(『史林』70-4)
- 湖北における奉公衆の動向(『駿台史学』83)
- 北近江土豪衆と「被官」-近世史料と現行民俗からのアプローチ-
(三鬼清一郎氏編『織豊期の政治構造』)(吉川弘文館刊)所収 など[8]
脚注
編集関連項目
編集- 高島緑雄(明治大学での恩師)