天野屋 (千代田区)
東京都千代田区にある糀製品の店舗
株式会社天野屋(あまのや)は、東京都千代田区外神田二丁目にある自家製糀を使った製品の店舗。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒101-0021 東京都千代田区外神田二丁目18番15号 |
設立 | 1846年創業 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 7010001009157 |
事業内容 | 糀、甘酒、味噌の製造販売 |
天野屋 AMANOYA | |
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天野屋 (2018年2月3日) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒101-0021 東京都千代田区外神田二丁目18番15号 |
座標 | 北緯35度42分4.88秒 東経139度46分1.67秒 / 北緯35.7013556度 東経139.7671306度座標: 北緯35度42分4.88秒 東経139度46分1.67秒 / 北緯35.7013556度 東経139.7671306度 |
開業日 | 月 - 土曜日、祝日 |
閉業日 | 4月 - 12月第1週日曜日(12月第2週 - 3月末、日曜日無休)、8月10日 - 17日 |
正式名称 | 天野屋 |
営業時間 | 月曜 - 土曜日 午前10時 - 午後6時、祝日 午前10時 - 午後5時 |
駐車台数 | 無し台 |
最寄駅 | JR中央線、JR総武線御茶ノ水駅、JR山手線秋葉原駅、JR京浜東北線秋葉原駅、東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅、東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅、湯島駅、東京メトロ銀座線末広町駅 |
最寄IC | 首都高速西神田出入口 |
外部リンク | http://www.amanoya.jp/ |
概要
編集天野屋は、1846年(弘化3年)に創業された。創業当時から、「明神甘酒」「芝崎納豆」「江戸味噌」などを、敷地内の地下6mの土室(むろ)で作られた糀(米こうじ)を生成し、熟成を待って作られている。
営業情報
編集- 閉店日 - 4月 - 12月第1週日曜日(12月第2週 - 3月末、日曜日無休)、8月10日 - 17日
- 開店日 - 月 - 土曜日、祝日
- 営業時間 - 月曜 - 土曜日 午前10時 - 午後6時、祝日 午前10時 - 午後5時
- 取扱商品
- 甘酒 - 合格明神、明神甘酒、ストレート甘酒、合格甘酒
- 糀 - 生糀、塩糀セット、塩糀
- 納豆、納豆ふりかけ、ドライ納豆 - 芝崎納豆、納豆ふりかけ、納豆茶漬け、唐辛子入り納豆ふりかけ
- 久方味噌、江戸味噌、田楽味噌
- 漬け物 - 黄金楽京、青じその実、葉唐辛子、特選福神漬、紅生姜、小茄子辛子漬
- 甘酒まんじゅう、明神わらび、くず餅
- お豆類 - 明神福豆
- 乾菓子 - 塩かりんとう、ピーナッツ太鼓、味噌せんべい、納豆あられ
- その他 - やげん堀、ピーナッツ味噌
- グッズ、小物 - 天野屋特製神田祭キューピー
交通アクセス
編集ギャラリー
編集-
神田明神一之鳥居横の天野屋(2008年6月20日)
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天野屋の売店入口(2008年6月20日)
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神田明神参道に面した外観(2008年6月20日)
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天野屋の喫茶入口(2010年2月3日)
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地下6mの土室の平面図(2010年2月3日)
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地下6mの土室(2010年2月3日)
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看板の昭和13年生まれの古狸(2008年6月20日)
脚注
編集参考文献
編集- 実業之日本・ACC編『オール生活』「あきない一途で大賑い どっこい生きてる 江戸つ子商売 糀・甘酒天野屋」実業之日本社、1986年3月
- 『商業界』「江戸時代の土室で育てた糀を元に甘酒や味噌を作る 天野屋(東京・神田) 中村雄昂」商業界、1987年5月
- 日本伝統食品研究会『伝統食品の研究 Quest of traditional food (10)』「調査報告 消える天野屋の糀土室 吉田よし子」日本伝統食品研究会、1991年12月