天龍峡大橋

天龍峡大橋（てんりゅうきょうおおはし）とは、長野県飯田市にある三遠南信自動車道の橋。天龍峡インターチェンジと千代インターチェンジの間にあり、天竜川とJR東海飯田線を跨いでいる。橋桁の下部には天竜川の水面から80 mの高さの「そらさんぽ天龍峡」という遊歩道が整備されている。

天龍峡大橋
基本情報
国	日本
所在地	長野県飯田市
交差物件	天竜川
建設	2019年11月17日（供用開始）
座標	北緯35度25分57.2秒 東経137度49分02.5秒
構造諸元
形式	鋼上路式アーチ橋
全長	280.0 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式

国道474号標識

構造

車道の下には遊歩道「そらさんぽ天龍峡」が設けられている。

橋歴板

• 橋長 - 280 m
• 形式 - 鋼上路式アーチ橋（バスケットハンドル型固定アーチ）
• 床版形式 - プレキャストPC 床版
• 幅員 - 車道:有効幅員12～13m（2車線） 歩道:有効幅員2m（桁下歩道）

• 活荷重 -

歴史

• 2019年（令和元年）11月17日 / 三遠南信自動車道・天龍峡IC - 龍江IC間の開通で、併用開始となった。完成2車線の橋である。

周辺

• 天竜峡温泉
• 天龍峡パーキングエリア
• JR東海飯田線天竜峡駅・千代駅

外部サイト

• 公式ウェブサイト