大韓民国映画大賞
大韓民国映画大賞(だいかんみんこくえいがたいしょう、朝: 대한민국영화대상)は、韓国の映画賞[1]。韓国のテレビ局文化放送が主催しており、毎年12月に開催される。
概要
編集前年の10月28日から開催年の10月25日までに国内の劇場で公開された60分以上の韓国映画を対象に、専門委員500人と一般委員500人、合計1000人の審査委員団が候補作品を審査し、インターネット投票で受賞作・受賞者を決定[1]。
歴代作品賞受賞作
編集- 2002年:オアシス
- 2003年:殺人の追憶
- 2004年:オールド・ボーイ
- 2005年:トンマッコルへようこそ
- 2006年:グエムル-漢江の怪物-
- 2007年:シークレット・サンシャイン
- 2008年:チェイサー
- 2010年:ポエトリー アグネスの詩
- 2011年:中止[2]
賞金
編集2008年開催時の賞金は下記の通りである。
- 最優秀作品賞:5000万ウォン
- 監督賞:3000万ウォン
- 主演男優・女優賞:各2000万ウォン
- 助演男優・女優賞:各1000万ウォンなど、総額2億4000万ウォン。
脚注
編集- ^ 第9回大韓民国映画大賞を開催しないinnolife.net