大野達三
大野 達三(おおの たつぞう、1922年7月14日 - 2002年12月12日)は、日本の著作家。本名は兼房次男(けんぼう つぎお)[1]。東京都出身。早稲田大学中退[1]。全法務労働組合の初代委員長、日本共産党中央委員会法規対策部副部長などを歴任。
著書
編集- 『日本の警察』(新日本出版社、1995年、ISBN 4406023844)
- 『日本の検察』(新日本出版社、1992年、ISBN 4406021272)
- 『松川事件の犯人を追って』(新日本出版社、1991年、ISBN 440602025X)
- 『警備公安警察の素顔』(新日本出版社、1988年、ISBN 4406015922)
- 『夜明けの旗 : 梨木作次郎物語』(労働旬報社、1986年 ISBN 4845100266):矢吹紀人、中井安治との編著
- 『多角研究政党法とはなにか』(新日本出版社、1984年):上田誠吉との編著
- 『「昭和維新」と右翼テロ』 (新日本出版社、1981年)
- 『謀略の軌跡』 (新日本出版社、1977年)
- 『日本の政治警察』(新日本出版社、1973年、ISBN 4406002081)
- 『財界奥の院』(新日本出版社、1967年)
- 『知られざる支配者たち』(新日本新書、1967年)
- 『アメリカから来たスパイたち』(新日本出版社、1965年)
- 『謀略』 (三一書房、1960年):岡崎万寿秀との共著