大邱都市鉄道公社3000系電車
3000系電車は、大邱交通公社3号線で使用されている大韓民国のモノレール車両である。
大邱都市鉄道公社3000系電車 | |
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前期型車両 | |
基本情報 | |
製造所 |
日立製作所 宇進産電 |
主要諸元 | |
軌間 | 850 mm |
電気方式 | 直流 1,500 V |
最高運転速度 | 70 km/h |
設計最高速度 | 80 km/h |
起動加速度 | 4.0 km/h/s |
減速度(常用) | 3.5 km/h/s |
減速度(非常) | 4.5 km/h/s |
車両定員 | 265人(座席89、立席176) |
車両重量 | 229.5 t |
全長 | 46.200 mm |
全幅 | 2.980 mm |
全高 | 5.240 mm |
主電動機出力 | 105 kW |
駆動方式 | かご形三相誘導電動機 |
編成出力 | 1,050 kW |
制御方式 |
IGBT素子VVVFインバータ制御 1C2M1群×5基 |
制御装置 | 日立製作所製 |
保安装置 | ATO,ATP,TTC |
概要
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大邱都市鉄道3号線の開業に伴い製造された跨座式モノレール車両であり、3両編成28本合計84両が在籍する。
第1編成は日本の日立製作所が車両を受注ならびに製作、それ以外は宇進産電が製作している。
自動列車運転装置(ATO)による無人運転が行われるが、非常時対応のため車両の最前部には運転士の資格を有する職員[1]が添乗している。
非常時の脱出のため、車両の正面は貫通式とされ、脱出用シューターが装備されている。
2029年には路線の延伸に伴い、2編成6両が増備される計画がある。
歴史
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編成
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バリエーション
編集脚注
編集- ^ 大邱交通公社では、「安全要員」と称している。
関連項目
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