大道寺 俊典(だいどうじ としのり、1966年昭和41年〉11月23日[1] - )は、日本スタントマンスーツアクター殺陣師監督

だいどうじ としのり
大道寺 俊典
本名 大道寺 俊典
(だいどうじ としのり)
生年月日 (1966-11-23) 1966年11月23日(58歳)
出生地 日本の旗 日本山形県[1]
血液型 O型[1]
ジャンル アクション俳優
活動期間 1982年 -
活動内容 スタント殺陣師アクション監督
事務所 剣武会
公式サイト [注 1]
主な作品
1989年~1992年「東映不思議コメディーシリーズ」スタント
2006年「魔弾戦記リュウケンドー」アクション監督など
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169cm、62kg。血液型はO型。山形県出身。剣武会代表[注 1]

人物・経歴

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  • ジャパンアクションクラブ(現ジャパンアクションエンタープライズ)の養成所に通っていたが、卒業前から大野剣友会に所属する。
  • 小柄な体格を生かし、『スケバン刑事シリーズ』や『東映不思議コメディーシリーズ』では、主に女性の登場人物のスタントを担当。『美少女仮面ポワトリン』『有言実行三姉妹シュシュトリアン』では、男性ながら超ミニスカートでのアクションをこなした。この頃、クレジットに「大導寺俊典」と表記されるが、これは東映の誤表記によるもので、「1番組が終わるまで」と言われてそのままだったという。
  • 1997年5月、大野剣友会の岡田勝社長承諾のもと、剣友会内に城谷光俊等と共に剣武会セピアを設立。ゆえに、しばらくの間、剣武会の公式サイトは大野剣友会の公式サイトの1コーナーにあった。
  • 1999年11月、「剣武会セピア」から「SAP剣武会」に名称変更。
  • 2001年8月、岡田勝社長と大野幸太郎会長より暖簾分けされ、独立となる。
  • 中山史郎ザ・ワークス取締役副社長)から強く勧められたことがSAP剣武会を作るきっかけとなった。
  • SAP剣武会立ち上げ後はスタントマンより殺陣師としての活動がメインとなっている。またアクション監督を務めた『魔弾戦記リュウケンドー』では本編監督としてデビューも果たした。
  • スタッフ・俳優・女優・アクターや同業者間での通称は「頭(かしら)」。
  • トミカヒーローシリーズ』には並々ならぬ思い入れがあり、自身がかかとを骨折した際も休むことなく撮影現場に足を運んだという。
  • 2024年時点事務所の名称は「剣武会」となっている[注 1]

代表作品

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他多数

ここ最近の作品

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b c ホームページが壊れているようなので、出典などを一旦削除した。

出典

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  1. ^ a b c 大道寺俊典のプロフィール”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年6月27日閲覧。
  2. ^ おおきに監修さん vol.4 殺陣監修・大道寺俊典さん”. 浪花少年探偵団. TBS. 2024年6月27日閲覧。
  3. ^ サムライ・ロック”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年7月26日閲覧。
  4. ^ “増田貴久&浮所飛貴が四人の“鬼”と対峙!「ギフテッド Season1」ついに最終回”. TVガイドweb. (2023年9月30日). https://www.tvguide.or.jp/news/news-2472666/ 2024年7月26日閲覧。 
  5. ^ 映画VFX専攻科の卒業制作『Run away』が完成しました!”. 東放学園映画アニメCG専門学校. 学校法人東放学園 (2020年2月8日). 2024年6月28日閲覧。

外部リンク

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