大谷家住宅 (豊川市)
愛知県豊川市にある邸宅、登録有形文化財
大谷家住宅(おおたにけじゅうたく)は、愛知県豊川市足山田町下平100・101にある邸宅。主屋は1916年(大正5年)に建てられ、大正初期の農家建築としては先進的な中廊下型の住宅とされる[2]。主屋、土蔵、米蔵、渡廊下が登録有形文化財。
大谷家住宅 | |
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情報 | |
構造形式 | 木造、瓦葺[1] |
建築面積 | 249 m² [1] |
階数 | 2階建一部地下1階[1] |
竣工 | 1916年 |
所在地 |
〒441-1203 愛知県豊川市足山田町下平100・101 |
座標 | 北緯34度51分56.5秒 東経137度24分22.9秒 / 北緯34.865694度 東経137.406361度座標: 北緯34度51分56.5秒 東経137度24分22.9秒 / 北緯34.865694度 東経137.406361度 |
文化財 | 登録有形文化財 |
指定・登録等日 | 2017年10月27日[1] |
歴史
編集本宮山の山麓に位置する[2]。大谷家は江戸時代前期からこの地に住んでおり、尾張国宝飯郡足山田村の庄屋を務めた家である[2]。
大正天皇の御即位を記念して、1916年(大正5年)1月9日に主屋、土蔵、渡廊下が建てられた[2]。米蔵も主屋などと同じ1916年(大正5年)竣工と伝わるが、資産税の課税評価上においては1928年(昭和3年)竣工とされる[2]。
建築
編集脚注
編集外部リンク
編集- 大谷家住宅主屋 文化遺産オンライン
- 大谷家住宅主屋、土蔵、米蔵、渡廊下 愛知県
- オンラインあいたて博 大谷家住宅 愛知登文会公式YouTubeチャンネル