大西靖
来歴
編集愛媛県出身。愛媛県立松山東高等学校、東京大学経済学部卒業[注 1][2]。1985年 大蔵省入省(証券局総務課)[3]。カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院留学[4]。1991年7月10日 大牟田税務署長[5]。1993年 世界銀行出向[4]、2011年7月 東京税関総務部長。2012年8月1日 財務総合政策研究所研究部長兼財務総合政策研究所総務室。2013年6月 大臣官房付派遣職員(米州開発銀行)。2016年6月16日 株式会社日本政策金融公庫取締役。2018年6月22日 大臣官房付。同年7月27日:中国財務局長兼財務総合政策研究所中国研修支所長。2019年7月13日 神戸税関長。2020年7月19日 大臣官房付。同年7月20日 退官。同年8月1日 米州開発銀行顧問。2000年から2004年にかけての在中国日本大使館勤務の経験をもとに、「中国における経済政策決定メカニズム」(2005年、金融財政事情研究会)の著作がある。
略歴
編集- 1985年4月:大蔵省入省(証券局総務課)[3]。
- 1990年7月:関税局国際調査課総括係長[5]。
- 1991年7月10日:大牟田税務署長[5]。
- 1996年7月:関税局国際調査課長補佐(総括)[1]。
- 1998年7月:大臣官房調査企画課長補佐(調整) 兼 財政金融研究所研究部[1]。
- 1999年7月:国際局調査課長補佐(総括・企画・調査一)[1]。
- 2000年7月:外務省在中国日本大使館参事官。
- 2004年7月:財務省大臣官房文書課政策評価室長。
- 2005年7月:大臣官房企画官 兼 主税局参事官付。
- 2007年7月:国際局開発機関課開発企画官 兼 国際局地域協力課地域協力企画官。
- 2008年7月:国際局調査課長。
- 2009年7月14日:大臣官房付 兼 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)。
- 2011年7月:東京税関総務部長。
- 2012年8月1日:財務総合政策研究所研究部長 兼 財務総合政策研究所総務室。
- 2013年6月:大臣官房付派遣職員(米州開発銀行)。
- 2016年6月16日:株式会社日本政策金融公庫取締役。
- 2018年6月22日:大臣官房付。
- 2018年7月27日:中国財務局長 兼 財務総合政策研究所中国研修支所長。
- 2019年7月13日:神戸税関長。
- 2020年7月19日:大臣官房付。
- 2020年7月20日:退官。
- 2020年8月1日:米州開発銀行顧問。
脚注
編集注釈
編集出典
編集官職 | ||
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先代 石川紀 |
神戸税関長 2019年 - 2020年 |
次代 佐藤正之 |
先代 辻庄市 |
中国財務局長 2018年 - 2019年 |
次代 橋本徹 |
先代 長谷川浩一 |
東京税関総務部長 2011年 - 2012年 |
次代 小林一久 |