大神 一(おおがみ はじめ、1897年2月15日 - 1970年10月12日)は、日本の経営者。
長崎県長崎市出身[1]。1921年に東京帝国大学経済学部を卒業し、同年に山一合資(のちの山一證券)に入社[1]。1935年に取締役に就任し、常務、専務、副社長を経て、1954年11月に社長に就任[1]。1964年から1965年までに会長を務めた[2]。
1963年に藍綬褒章を受章[1]。
1970年10月12日慢性腎炎と腸狭窄で死去[2]。73歳没。