大石林 継也(おおいしはやし の つぐなり、生没年不詳)は、平安時代前期の官人。姓は無しか。
大膳史生矢田部氏永による公文書偽造・官物詐取事件に連座し、下獄したが大赦により出獄。元慶5年(881年)4月、従七位下で中務少録から豊後史生に左遷された[1][2]。他の事績は不明。
『日本三代実録』による。