大畠瀬戸
大畠瀬戸(おおばたけせと)は、山口県南東部に位置し、本州(大畠)と屋代島(周防大島)とに挟まれた瀬戸[1]。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1e/%E5%B1%B1%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%9F%E5%A4%A7%E5%B3%B6%E5%A4%A7%E6%A9%8B.jpg/240px-%E5%B1%B1%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%9F%E5%A4%A7%E5%B3%B6%E5%A4%A7%E6%A9%8B.jpg)
最狭部
編集最狭部の全長750m、深さ約20m、潮流約7ノット、本土側の瀬戸山鼻(大畠)と周防大島側の明神鼻とに挟まれた間となっている。現在、大島大橋が架かる。
航路
編集伊予灘と安芸灘とを結ぶ最短経路である[6][7]。大畠瀬戸の南側出入口(伊予灘側)は、室津半島(本州)と法師崎(屋代島南東部)との間に当たる。
古来、最狭部は水運の難所とされ[8]、両岸付近や笠佐島にかけて干出岩や浅所などが存在する。旧日本海軍が中小艦艇を通行できるように、支障となる海底岩礁の一部を取り除いた。
架橋
編集面する自治体
編集関連項目
編集- 大畠(おおばたけ)