大田十折
経歴・人物
編集神奈川県生まれ[2]。神奈川工業高校卒業[3]。高校3年のときに、何かをやってみようと思い、小説を書き始める[4]。2007年、ポンパドウルを退社後、本格的に執筆に取りかかる[5]。20歳で初めて書き上げた小説「草葉の陰で見つけたもの」で光文社が主催する小説宝石新人賞を受賞する(選考委員 : 奥田英朗、角田光代)[5]。
ペンネームは新人賞応募時には、勤務していた会社の名前、ポンパドウルから本田十折(ほんだ とおる)としていた[4]。しかし、本田透がいたため、現在のペンネームに改名した[4]。好きな作家として、乙一、石田衣良、中場利一を挙げている[4]。
作品リスト
編集- 草葉の陰で見つけたもの (2008年6月、光文社)
- 草葉の陰で見つけたもの - 第1回小説宝石新人賞受賞作
- 電子、呼ぶ声