大澤寺 (牧之原市)
静岡県牧之原市にある真宗大谷派の寺院
大澤寺(だいたくじ)は、静岡県牧之原市にある真宗大谷派の寺院。山号は釘浦山(ていほざん)。山号は釘ケ浦の地名から。
釘浦山大澤寺 | |
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阿弥陀如来像 | |
所在地 | 静岡県牧之原市波津808-5 |
位置 | 北緯34度40分52秒 東経138度11分51秒 / 北緯34.68111度 東経138.19750度座標: 北緯34度40分52秒 東経138度11分51秒 / 北緯34.68111度 東経138.19750度 |
山号 | 釘浦山 |
院号 | 本樂院(本楽院) |
宗旨 | 浄土真宗 |
宗派 | 真宗大谷派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
開山 | 釋浄了(今井権七) |
正式名 | 釘浦山大澤寺 |
別称 |
本樂院大澤寺(本楽院大澤寺) 本樂寺(本楽寺) |
法人番号 | 2080005004945 |
沿革
編集開山は近江安土の釋浄了(今井権七)。 出家前は安土武佐の広済寺(現 本願寺派)に帰依していた。
永禄元年(1558年)に、権七は浄了として出家し、三河碧海郡赤松の本楽寺にいた叔父の祐寿とともに遠州城飼郡(城東郡)段平尾(現 菊川、内田)の耳川橋の南に本楽寺を創建。
天正2年(1574年)の高天神城の戦いにて、徳川方の陣として使用されたことにより、兵火で焼失。
その後、徳川家康の支援により、相良大沢に再建させ、本尊阿弥陀如来、今川義元伝来の明朝の皿を寄進し、「本楽院大澤寺」を名のらせた。
現在の本堂は、田沼意次失脚ののちに破却された相良城の材の一部を流用して再建している。
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山号の釘浦山(ていほざん)
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大澤寺本堂
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大澤寺本堂
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成瀬 藤蔵 正義位牌