大津宿
東海道五十三次の53番目、中山道六十九次の69番目の宿場
大津宿(おおつしゅく、おおつじゅく)は、東海道53番目(→東海道五十三次)の宿場で、現在は滋賀県大津市。東海道五十三次中最大の宿場。
車石の敷設
編集江戸時代、大津と京都を結ぶ旧東海道の区間では牛車の往来をスムーズにするために道に「車石」と呼ばれる花崗岩の石が敷かれた[1]。明治時代に馬車の利用が進むと車石は撤去され、撤去された車石は石垣などに利用された[1]。
最寄り駅
編集史跡・みどころ
編集三条大橋までの史跡・みどころ
編集隣の宿
編集脚注
編集- ^ a b “旧東海道の「車石」、解体の石垣から発見 JR大津駅西側”. 京都新聞. (2016年2月5日) 2016年2月5日閲覧。
参考文献
編集- 児玉幸多 『中山道を歩く』中公文庫、1988年 ISBN 4122015561
関連項目
編集座標: 北緯35度00分21.5秒 東経135度51分41.1秒 / 北緯35.005972度 東経135.861417度