大洋酒造
大洋酒造株式会社(たいようしゅぞう)は、新潟県村上市にある1945年(昭和20年)創業の酒蔵。国家総動員法による企業整備令により、村上税務署内14の蔵が合併して誕生[1]。設立時から5年間の社名は下越銘醸株式会社[1]。屋号は「大関屋」。銘柄は「大洋盛(たいようざかり)」(創業時から5年間は「越の魂(こしのたま)」[1]) 。朝日連峰を水源とする三面川の伏流水が仕込み水に用いられている。県内でもいち早く大吟醸酒を市販した酒蔵の一つとして知られている。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒958-0857 新潟県村上市飯野1-4-31 |
設立 | 1945年5月 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4110001018150 |
事業内容 | 清酒製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 中山 芳則 |
資本金 | 万円 |
従業員数 | 27名 |
外部リンク | https://www.taiyo-sake.co.jp/ |
2019年(令和元年)から花酵母を使った酒造りに挑戦。2021年(令和3年)にイチゴの花酵母を使った酒「イチゴ花酵母 Junmai Ginjo Yechigo-Murakami 大洋盛」を発売[2]。米は地元村上市
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d 『にいがた酒紀行 上巻』新潟日報社、2022年5月10日、17頁。ISBN 9784861328015。
- ^ “新商品 イチゴ花酵母 の純米吟醸 大洋酒造”. 越後銘門酒会. (2021年5月8日)
- ^ 『にいがた酒紀行 上巻』新潟日報社、2022年5月10日、18頁。ISBN 9784861328015。
参考文献
編集- 『にいがた酒紀行 上』新潟日報社、2022年5月、16-19頁。ISBN 9784861328015。全国書誌番号:23728507。