大森寺 (大田区)

東京都大田区にある寺院

大森寺(だいしんじ)は、東京都大田区大森南にある日蓮宗の寺院。通称、森ヶ崎題目堂。山号は、魄光山。旧本山は大森大林寺、池上・芳師法縁。境内の森ヶ崎鉱泉源泉碑は大田区指定文化財。

大森寺
所在地 東京都大田区大森南5-1-2
位置 北緯35度33分51.2秒 東経139度44分47.4秒 / 北緯35.564222度 東経139.746500度 / 35.564222; 139.746500座標: 北緯35度33分51.2秒 東経139度44分47.4秒 / 北緯35.564222度 東経139.746500度 / 35.564222; 139.746500
山号 魄光山
宗派 日蓮宗
本尊 十界曼荼羅
創建年 明治38年(1905年
開山 日元
文化財 森ヶ崎鉱泉源泉碑(大田区指定文化財)
法人番号 4010805000181 ウィキデータを編集
大森寺 (大田区)の位置(東京都区部内)
大森寺 (大田区)
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歴史

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明治38年(1905年)大林寺40世の日元が無縁塚に説教所(森ヶ崎教会所)を創建。昭和22年(1947年)2世日善が大森教会に改称、昭和40年(1965年)4世日立本堂を建立。昭和46年(1971年)が大森寺と改称した。

森ヶ崎鉱泉

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明治中期に発見された鉱泉で、一時期は東京近郊の保養地として栄えた。太平洋戦争中に廃業した。

鉱泉を記念する石碑が当寺に建てられている。石碑には、当時日本亡命中の朝鮮国大韓帝国)の政治家陸鐘允による漢文の詩が刻まれている。

参考資料

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  • 日蓮宗寺院大鑑編集委員会『宗祖第七百遠忌記念出版 日蓮宗寺院大鑑』大本山池上本門寺 (1981年)
  • 『大田区の寺院』

外部リンク

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