大桑 堉嗣(おおくわ いくじ、1942年3月1日 - )は、日本実業家オークワ代表取締役会長日本チェーンストア協会副会長、日本スーパーマーケット協会副会長、和歌山県公安委員会委員長等も歴任。

略歴

編集

三重県熊野市出身。日本大学商学部卒業。和歌山県和歌山市に本社を置き、南近畿大阪府奈良県三重県)を中心にスーパーマーケットチェーンを展開しているオークワ創業者である大桑勇の長男である。現在、同社の代表取締役会長を勤めている。 2008年3月、同年5月15日をもって、現職と兼任でCEOに就任する事が発表された。

その他、日本流通産業株式会社の代表取締役社長(代表者)や日本チェーンストア協会の副会長、日本スーパーマーケット協会の副会長も務めている。2008年7月から2017年7月まで和歌山県公安委員を務め、任期中の通年3年間公安委員長も務めた[1][2]。この功績から2018年春に旭日小綬章を受賞した[2]

脚注

編集
  1. ^ 役員紹介日本スーパーマーケット協会
  2. ^ a b 春の叙勲・大桑堉嗣さん喜びの声”. 2018年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月8日閲覧。