大木宏之
日本の地方公務員。神奈川県副知事
大木 宏之(おおき ひろゆき、1944年または1945年[1] - )は、日本の地方公務員。神奈川県警察総務部長、神奈川県副知事、神奈川県下水道公社理事長等を歴任した。
人物・経歴
編集1967年中央大学法学部卒業[2]。神奈川県警本部警務部監察官室長として、神奈川県警覚醒剤使用警官隠蔽事件の調査にあたるなどしたのち[3]、神奈川県警察本部総務部長を経て、2003年から神奈川県副知事[4]。
副知事退任後、神奈川県下水道公社理事長[5]、一般社団法人神奈川県安全運転管理者会連合会会長[6]、公益財団法人神奈川県交通安全協会副会長等を歴任した[7]。2015年秋の叙勲で瑞宝中綬章受章[2]。
脚注
編集- ^ “平成27年秋の叙勲勲章受章者名簿”. 総務省. 2024年5月25日閲覧。
- ^ a b 2015年秋の叙勲が11月3日付で発表されました。中央大学
- ^ 【平成の事件】神奈川県警不祥事警官「シャブ抜き」で事件隠蔽、主犯は県警本部長神奈川新聞 2019年04月23日 09:30
- ^ 「副知事人事で「重大決断」/神奈川知事、進退に発展も」四国新聞社2003/09/25 01:19
- ^ 不正経理問題で引責辞任の前副知事2人が企業団や公社のトップに就任へ/神奈川神奈川新聞 2010年06月10日 21:15
- ^ 区内の交通安全支え50年220事業所集う「安管」タウンニュース鶴見区版
- ^ 公益財団法人神奈川県交通安全協会役員名簿公益財団法人神奈川県交通安全協会