大志田秀次

日本の長距離走者(陸上競技)、コーチ

大志田 秀次(おおしだ しゅうじ、 1962年5月27日 - )は、陸上競技指導者駅伝競走)、元選手。東京国際大学駅伝部監督を経て現在はHonda陸上競技部エグゼクティブアドバイザー。 岩手県盛岡市出身。岩手県立盛岡工業高等学校中央大学卒業。

獲得メダル
陸上競技
アジア競技大会
1986 ソウル 1500m

来歴

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(現)盛岡市立見前中学校3年生の時、全中800mで優勝。岩手県立盛岡工業高等学校を卒業後、中央大学に進学。現役時代の箱根駅伝では、4年時に8区で区間賞を獲得している。卒業後は本田技研工業陸上競技部に入部。1986年アジア競技大会では、1500mに日本代表として出場し金メダルを獲得した。現役引退後の1991年から2001年までは同部でコーチを務めた。また、1994年から1999年までは、母校・中央大学のコーチも兼任した[1]

2011年に創部された東京国際大学駅伝部の監督に就任。創部5年目にあたる2016年第92回箱根駅伝では、チームを箱根駅伝初出場に導いた[2]。その後も、2019年には全日本大学駅伝初出場にして初シード獲得(総合4位)、2020年には第96回箱根駅伝で初シード獲得(総合5位)と、監督としてチームを躍進させている。2022年シーズンをもって監督を勇退すると、2023年シーズンよりHonda陸上競技部のエグゼクティブアドバイザーに就任。

脚注

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  1. ^ [1] 【東京国際大学】駅伝部|大志田秀次監督 (tiu.ac.jp)
  2. ^ [2] 東京国際大が初箱根 創部5年目 無名選手コツコツ - 陸上 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)