大川亜沙奈
日本の総務官僚、相模原市副市長
来歴
編集東京都江戸川区出身[1]。東京大学経済学部卒業[1][2]。2003年 総務省入省。自治税務局固定資産税課配属[3]。同年8月に沖縄県企画開発部地域・離島振興局市町村課財政係[4]。行財政全般に関わる事務について、適正に行われているか、市町村へのアドバイスなどを所管する課である[4]。地方自治法等の資料を参考に悪戦苦闘したという[4]。
2008年7月 総務省自治財政局公営企業課制度企画係長[5]。地方公営企業等金融機構を担当。国立病院の経営などに携わる[5]。
2010年4月 青森県環境生活部県民生活文化課総括副参事。2011年4月 青森県総務部市町村振興課長。
2022年4月1日 相模原市副市長(知事公室(SDGs、シビックプライド推進担当部)、財政局、市民局、こども・若者未来局、会計課、教育委員会などの事務を担当)[6]。
略歴
編集- 2003年4月:総務省入省。自治税務局固定資産税課配属[3]。
- 2003年8月:沖縄県企画開発部地域・離島振興局市町村課財政係[4]。
- 2005年4月:環境省総合環境政策局総務課 兼 総合環境政策局環境経済課。
- 2007年4月:総務省自治行政局公務員部公務員課給与能力推進室。
- 2008年7月:総務省自治財政局公営企業課制度企画係長。
- 2009年4月:地方公営企業等金融機構資金部資金課調査役心得。
- 2009年6月1日:地方公共団体金融機構資金部資金課調査役心得。
- 2010年4月:青森県環境生活部県民生活文化課総括副参事。
- 2011年4月:青森県総務部市町村振興課長。
- 2013年4月:自治大学校教授。
- 2014年9月:総務省自治行政局公務員部福利課長補佐。
- 2022年4月1日:相模原市副市長。
脚注
編集- ^ a b “令和4年度 4月4日臨時記者会見”. 相模原市 (2022年4月4日). 2024年2月6日閲覧。
- ^ “本市初「女性副市長」が誕生!”. のもとよしみ通信 No. 60(PDF) (2022年4月). 2024年2月6日閲覧。
- ^ a b “政策の最前線から”. 総務省(PDF) (2015年). 2024年2月6日閲覧。
- ^ a b c d “遠い南の島より”. 総務省(PDF) (2004年). 2024年2月6日閲覧。
- ^ a b “若い力が日本を変える 大臣と若手職員の座談会”. 総務省(PDF) (2009年1月1日). 2024年2月6日閲覧。
- ^ “相模原市 子育て世代・女性初の副市長、大川亜沙奈氏が就任!”. ちゅうおうくらしねっと (2022年4月9日). 2024年2月6日閲覧。