大宮八幡神社

徳島県佐那河内村にある神社

大宮八幡神社(おおみやはちまんじんじゃ)は、徳島県名東郡佐那河内村に鎮座する神社である。「大宮八幡宮」や「大宮神社」とも表記される。

大宮八幡神社
所在地 徳島県名東郡佐那河内村下高樋79
位置 北緯33度59分54.2秒 東経134度28分13.8秒 / 北緯33.998389度 東経134.470500度 / 33.998389; 134.470500座標: 北緯33度59分54.2秒 東経134度28分13.8秒 / 北緯33.998389度 東経134.470500度 / 33.998389; 134.470500
主祭神 八幡大神
足仲彦天皇
姫大神
高良大明神
息長帯姫命
大鷦鷯尊
菟道稚郎子尊
社格 式内社旧郷社
創建 708年和銅元年)
別名 大宮八幡宮
大宮神社
例祭 10月16日
地図
大宮 八幡神社の位置(徳島県内)
大宮 八幡神社
大宮
八幡神社
地図
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歴史

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708年和銅元年)に創建。豊前国宇佐八幡宮の神霊を勧請して斎き祀った。室町時代には阿波細川家の祈願所であった[1]

大宮八幡神社には神代文字である阿波文字が伝えられており、1779年安永8年)に神主である藤原充長が著した『神字書』(かなふみ)に阿波文字が掲載される[2]

境内に祀られている猿田彦大神は、全国で唯一のの神様として知られる[2]

祭神

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境内社

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  • 猿田比古神社 - 式内社。

交通

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脚注

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  1. ^ 『徳島県神社誌』
  2. ^ a b 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603

外部リンク

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