大多和タカ
日本の教育者
大多和 タカ(おおたわ たか[1]、1893年(明治26年) - 1989年(平成1年)11月)は、日本の教育者。松江ミシン裁縫女学院(現・開星中学校・高等学校)創設者[1][2]。広島県出身[1]。
経歴
編集東京日本文化裁縫学院卒[1]。1924年、夫音吉とともに島根県松江市中原町に「松江ミシン裁縫女学院」を設立[1]。理事長兼校長として長年経営に関わり、夫亡き後も熱心に教育に当たり、私学の振興に尽力した[1]。その功績から藍綬褒章、勲五等宝冠章、勲四等宝冠章などを受章している[2][1]。
脚注
編集参考文献・ウェブサイト
編集- 大高利夫『学校創立者人名事典』日外アソシエーツ、2007年7月。ISBN 978-4-8169-2058-5。
- 学校法人 大多和学園|開星中学校・高等学校 - 学校概要:略史