大場 建治(おおば けんじ、1931年7月2日 - )は、英文学者、明治学院大学名誉教授、元学長。

新潟県生まれ。明治学院大学大学院中退。1960年明治学院大文学部助手、1963年専任講師、1967年助教授、1973年教授、1996年学長、2000年退任、名誉教授。シェイクスピアを専門とし、そのほか英国演劇全般について著書、翻訳多数。

著書

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  • 『ロンドンの劇場』研究社出版 1975
  • 『シェイクスピア劇の背景』ありえす書房 1980
  • 『シェイクスピアへの招待』東京書籍(東書選書)1983
  • 『英国俳優物語 エドマンド・キーン伝』晶文社 1984
  • 『シェイクスピア・プロムナード 芝居の見どころ聞きどころ』大修館書店 1988
  • 『シェイクスピアの贋作』岩波書店 1995
  • 『シェイクスピアを観る』岩波新書 2001
  • 『シェイクスピアの墓を暴く女』集英社新書 2002
  • 『シェイクスピアの翻訳』研究社 2009
  • 『銀幕の恋 田中絹代小津安二郎』晶文社、2014

共編著

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翻訳・注解

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  『マクベス』2004

ハムレット』2004
リア王』2005
ヴェニスの商人』2005
『ジューリアス・シーザー』2005
真夏の夜の夢』2005
ロミオとジュリエット』2007
『宴の夜』研究社 2007
オセロー』2008
『あらし』研究社 2009