大城敦博
日本のヴァイオリン奏者、作曲家
大城 敦博(おおしろ あつひろ、1974年 - )は、日本のヴァイオリン奏者、ヴァイパー(電気ヴァイオリン)奏者、作曲家である。沖縄県那覇市出身[1]。京都府在住[2]。
大城 敦博 | |
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生誕 | 1974年(49 - 50歳) |
出身地 | 日本 沖縄県那覇市 |
ジャンル | 沖縄音楽 |
職業 |
ヴァイオリニスト 作曲家 |
担当楽器 |
ヴァイオリン 電気ヴァイオリン |
公式サイト |
www |
経歴
編集1974年、沖縄県那覇市に生まれ、国際通りの近くで育った[3]。6歳のとき、ヴァイオリンを手にした[4]。大学への進学をきっかけに、京都府へ移り住んだ[3]。35歳のとき、ヴァイパー(電気ヴァイオリン)の演奏を始めた[5]。「沖縄生まれの民族ヴァイオリン音楽」 琉球提琴曲(琉球ヴァイオリン)の創始者[5]。3枚のCDアルバムをリリースしている[6]。
ヴァイオリンの肩当てを開発し、特許を取得した[7]。2020年にアメリカ合衆国で開催された楽器ショー「ナム・ショー」での演奏をきっかけに、フランスの3Dvarius社の広告大使に就任した[8]。
脚注
編集- ^ “[東京報道プラス]/[アクロス沖縄](59)/電気バイオリン奏者/大城敦博さん(43)=那覇市出身/熱き旋律 「100年後も」/機材・演奏 尽きぬ探求心”. 沖縄タイムス (2017年8月29日). 2024年9月21日閲覧。
- ^ “「世界初の組み合わせ」希少楽器3種響くコンサート 京都府南丹市の奏者、地元で開催”. 京都新聞 (2024年7月1日). 2024年9月21日閲覧。
- ^ a b “沖縄民謡、バイオリンで表現 ヴァイパー奏者の大城敦博さん(46)”. 琉球新報 (2020年10月12日). 2024年9月21日閲覧。
- ^ “沖縄発の器楽「琉球ヴァイオリン」を磨く 独自の響き探して 大城敦博”. 日本経済新聞 (2019年9月16日). 2024年9月21日閲覧。
- ^ a b “#244 ヴァイパー奏者「大城敦博さん」”. KBS京都 (2023年7月22日). 2024年9月21日閲覧。
- ^ “Shop”. 琉球ヴァイオリン(大城敦博 公式ウェブサイト). 2024年9月21日閲覧。
- ^ “バイオリン類の肩当て”. J-GLOBAL. 2024年9月21日閲覧。
- ^ “那覇出身のヴァイパー奏者が広告大使に フランスの電子バイオリン製造社”. 琉球新報 (2021年2月22日). 2024年9月21日閲覧。