大囲山鎮
大囲山鎮(たいいざんちん)は中華人民共和国湖南省長沙市瀏陽市の鎮。清の嘉慶年間の『大清一統志』に「(大囲山)崗巒囲繞、盤踞四県、因名大囲」と記録されている。
中華人民共和国 湖南省 大囲山鎮 | |
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湖南省の位置 | |
中心座標 北緯28度27分27秒 東経114度00分33秒 / 北緯28.45750度 東経114.00917度 | |
簡体字 | 大围山镇 |
繁体字 | 大圍山鎮 |
拼音 | Dàwéishān Zhèn |
国家 | 中華人民共和国 |
省 | 湖南 |
地級市 | 長沙市 |
県級市 | 瀏陽市 |
行政級別 | 鎮 |
党委書記 | 熊湘東[1] |
鎮長 | 盧煥新[2] |
面積 | |
総面積 | 401.7[3] km² |
人口 | |
総人口(2015) | 2.74[3] 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0731 |
郵便番号 | 410309 |
ナンバープレート | 湘A |
行政区画
編集- 金鐘橋村
- 楚東村(2015年、長鰲江村、楚東村が合併して楚東村となる。)
- 大囲山村(2015年、泥塢村、永幸村が合併して大囲山村となる。)
- 田心橋村
- 中塅村
- 中岳村(2015年、中岳村、魯家湾村が合併して中岳村となる。)
- 同幸村
- 北麓園村
- 瀏河源村
- 上坪村
- 東門社区(2015年、東興社区、三元橋村、都佳村が合併して東門社区となる。)
- 白沙社区
歴史
編集1950年、大囲山地区は瀏陽県第三区管轄。
1956年、大囲山地区を東門郷と三星郷に分離。
1958年、「大囲山公社」と改称。
1961年、「東門公社」と改称。
1983年、東門郷に設立。
1994年、東門鎮に昇格。
1995年、中岳郷、大囲山郷と合併し、改めて大囲山鎮が発足。
2005年、白沙郷を吸収合併する。
経済
編集名物・特産品
編集- 瀏陽蒸菜
- 果物
- 木材
- 黒山羊
- 中薬材
- 楠竹
地理
編集大囲山鎮は瀏陽市の北東部に位置し、北は江西省平江県と、東は江西省銅鼓県と、西は達滸鎮と、南は張坊鎮とそれぞれ接している。
- 河川:大渓河
- 山:七星嶺(標高1607.9メートル、瀏陽市の最高峰)、長峰尖、白麺石(標高1215.6メートル)、衝天蝋燭(標高841メートル)、霊牌山(標高727メートル)、吊水尖(標高839.2メートル)、王婆尖(標高951メートル)
教育
編集- 大囲山中学
交通
編集道路
編集- 県道:X002
観光
編集漢詩
編集元の時代には、文学家、史学家の欧陽玄がこの地に来て、『大囲山』という詩を書いた:
「 |
大囲山高高幾許、絶頂嵯峨戴林塢。 |
」 |
脚注
編集- ^ “熊湘东当选为大围山镇党委书记” (中国語). 瀏陽網. (2016年4月28日)
- ^ “交通部扶贫办来大围山镇督查调研交通扶贫工作” (中国語). 瀏陽之窗. (2016年11月30日)
- ^ a b “浏阳市乡镇区划调整改革结果公示” (中国語). 搜狐. (2016年4月15日)
- ^ “大围山镇: 浏阳河源 “醉”美古镇” (中国語). 湖南日報. (2016年6月6日)