大唐双龍伝
『大唐双龍伝』(原題:大唐雙龍傳)は、中華圏(中国、台湾、シンガポール、華僑・華人コミュニティ等)の小説家黄易の玄幻武侠小説[1]。
著者 | 黄易 |
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国 | 香港 |
言語 | 中国語 |
シリーズ | 63巻 20巻(改訂版) |
出版社 | 黄易出版社 |
出版日 | 1996年1月-2001年1月 |
出版形式 | ペーパーバック |
次作 | 日月当空 |
登場人物
編集主要人物
編集- 寇仲(こう ちゅう) - 本作の主人公。
- 徐子陵(じょ しりょう) - 本作の主人公。
- 師妃暄 - 「慈航靜齋」の伝承者。
- 婠婠(かんかん) - 邪派である「陰癸派」の聖女。
- 石青璇 - 石之軒と慈航靜齋碧秀心の女。
- 尚秀芳
- 跋鋒寒(ばつ ほうかん)
魔門兩派六道
編集邪派八大高手
編集- 「陰后」祝玉妍 - 婠婠の師父。陰癸派総帥,武功「天魔大法」。
- 「邪王」石之軒(せき しけん) - 石青璇の父,花間派総帥、補天道後継者,武功「不死印法」、「幻魔身法」、「不死七幻」。
- 「魔帥」趙德言 - 魔相派後継者。武功「歸魂十八爪」、「百變菱槍」。
- 「天君」席應 - 滅情道後継者,武功「紫氣天羅」。
- 「胖賈」安隆 - 四川豪商,邪王石之軒のフォロワー,天蓮宗総帥。武功「天心蓮環」。
- 「妖道」辟塵(榮鳳祥) - 洛陽商会の会長,陰癸派の人物,真傳派ブランチ老君觀後継者。
- 「子午剣」左遊仙 - 真傳派ブランチ道祖真後継者,歴史上の人物。武功「子午罡」、「壬丙剣法」。
- 「倒行逆施」尤鳥倦 - 邪極宗「邪帝」向雨田四人弟子の頭,ブランチ用逆行派の後継者。
陰癸派
編集- 「陰后」祝玉妍 - 陰癸派総帥,與「霸刀」岳山かと娘がいる,東溟夫人單美仙。
- 白清兒 - 祝玉妍の弟子,婠婠の師妹。
佛門道門
編集慈航靜齋
編集- 梵清惠 - 慈航靜齋齋主(総帥),師妃暄の師。
四大門閥
編集宋閥
編集- 宋缺(そうけつ) - 宋閥の主。「天刀」と呼ばれる。
- 宋師道 - 宋缺の息子だけ。
- 宋玉華 - 宋缺の長女。
- 宋玉致 - 宋缺の次女。
宇文閥
編集- 宇文傷 - 宇文閥の主。
- 宇文化及
獨孤閥
編集- 獨孤峰 - 獨孤閥の主。
李閥
編集その他
編集- 傅君婥(ふ くんたく)
- 単琬晶(ぜん わんしょう) - 人呼んで「東溟公主」。
- 傅采林(ふ さいりん) - 武林界の三大宗師。
- 寧道奇 - 武林界の三大宗師。
- 畢玄 - 武林界の三大宗師。
- 魯妙子(ろ みょうし) - 様々な才能を持つ奇才。武術、医学、園芸、建築、兵法、変装、天文学、暦学、機械等、いろいろな事に精通している。
用語
編集- 武林四大奇書
- 小説の4つの武俠のチートはすべて、比類のない武道を実践するために使用できる。 道家の名作「長生訣」、慈航靜齋の宝物「慈航劍典」、魔門「天魔策」(10巻、2つの派閥と6つの道から派生)、そして計り知れない「戰神圖錄」。