大和田貯蓄銀行
概要
編集1921年(大正10年)12月、同年4月に制定された貯蓄銀行法に基づき、大和田銀行を母体に設立[1]。それまでも貯蓄銀行条例に基づく貯蓄銀行はあったものの、資本力の弱い銀行が多かったことから、同法では、最低資本金を50万円に定め統合整理を実施。大和田銀行系列でも、大和田貯金銀行があったものの、前年に大和田銀行に統合されていた[2]。戦時中に親銀行の大和田銀行に吸収合併された[1]。
沿革
編集役員
編集『銀行会社要録 附・役員録 第27版』
編集『日本全国諸会社役員録 第43回』
編集大株主氏名及持株数
編集『銀行会社要録 附・役員録 第27版』
編集脚注・出典
編集参考文献
編集- 東京興信所編『銀行会社要録 附・役員録 第27版』東京興信所、1923年。
- 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 第43回』商業興信所、1935年。