Wikipedia

大和田侑

日本のプロレスラー (2000-)

大和田 侑（おおわだ ゆう、2000年8月12日 - ）は、日本の男性プロレスラー。北海道札幌市出身。プロレスリング・ノア所属。血液型AB型。

大和田 侑
プロフィール
リングネーム オオワダサン
大和田侑
本名 大和田 侑
身長 180cm
体重 85kg
誕生日 (2000-08-12) 2000年8月12日（24歳）
出身地 北海道札幌市
所属 プロレスリング・ノア
スポーツ歴 少林寺拳法
レスリング
トレーナー アニマル浜口
デビュー 2023年7月15日
テンプレートを表示

経歴

編集

入門前

編集

少林寺拳法とアマチュアレスリングの経験があり、北海道札幌東豊高等学校時代にはレスリングでインターハイ、国体に出場したことがある[1]。

少林寺拳法の研究のため様々な動画を見ていたところで中嶋勝彦の試合動画に出会い、プロレスラーを志すようになる。高校卒業後に上京し、アニマル浜口ジムで3年間トレーニングを積んだ。

プロレスリング・ノア

編集

2022年にプロレスリング・ノアへ入門。同期の練習生が続々と辞めていく中で、練習やリング周りの雑用を一人でこなしていた。

1年3ヶ月の練習生期間を経て、2023年7月15日の後楽園ホール大会でデビュー。シングルマッチで藤村加偉と対戦し、敗れた[2]。

2024年1月2日の有明アリーナ大会において小澤大嗣からジャパニーズレッグロールクラッチホールドで初勝利を挙げた。また、拳王と組んでVictory Challenge Tag Leagueに出場し、3月8日の広島産業会館大会にて潮崎豪、小峠篤司組を相手にリーグ戦初勝利を記録した[3]。

2025年1月2日、新宿FACE大会に丸藤正道と組んで、第二試合のタッグランブル戦に出場。

突如丸藤をリング外へ落とし造反すると、第四試合6人タッグ戦ではジャック・モリス、オモスらのパートナーとして登場。TEAM 2000Xに加入しヒールターンを果たす[4]。

1月19日、春日部大会にてOZAWAの姓名判断により、リングネームをオオワダサンへ変更[5]。

得意技

編集
逆さ押さえ込み[6]
この技で佐々木憂流迦からフォールを奪っている[7]
Tボーンスープレックス[6]
サイドスープレックス[6]
ドロップキック[6]

入場テーマ曲

編集

YU100パーセント[6]

脚注

編集
  1. ^ “7/15【NOAH】NOAH10ヶ月ぶり新人・大和田侑がデビュー 札幌出身の22歳…|プロレス格闘技DX”. dx-web.gsj.bz. 2024年5月5日閲覧。
  2. ^ “ノアの新星大和田侑、デビュー戦で敗れる、藤村加偉に逆エビ葬…７・１５後楽園”. スポーツ報知 (2023年7月15日). 2024年5月5日閲覧。
  3. ^ “拳王＆大和田侑、「ＶＣタッグ」初勝利 潮崎豪＆小峠篤司を破る…３・８広島全成績”. スポーツ報知 (2024年3月9日). 2024年5月5日閲覧。
  4. ^ “ノア「激震」大和田侑も清宮海斗に「造反」…「清宮のことがずーっと大嫌いだったんだよ」…１・２新宿全成績”. スポーツ報知 (2025年1月3日). 2025年1月21日閲覧。
  5. ^ “1/19春日部大会 試合後コメント ガレノ先制、OZAWA眼前で二冠奪取へ豪快締め 大和田は「オオワダサン」に改名へ | プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICIAL SITE”. www.noah.co.jp (2025年1月20日). 2025年1月21日閲覧。
  6. ^ a b c d e “オオワダサン 選手紹介 | プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICIAL SITE”. www.noah.co.jp. 2024年11月20日閲覧。
  7. ^ “大和田侑、「ＶＣタッグ」で佐々木憂流迦に勝つ…拳王絶賛「よくやった！」…３・９福岡全成績”. hochi.news. 2025年1月28日閲覧。

外部リンク

編集
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=大和田侑&oldid=103523623」から取得