大同江駅

朝鮮民主主義人民共和国の鉄道駅

大同江駅(テドンガンえき、: 대동강역)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌市大同江区域にある、朝鮮民主主義人民共和国鉄道省が管轄する鉄道である。

大同江駅
대동강
テドンガン
Taedonggang
地図
所在地 朝鮮民主主義人民共和国の旗平壌市大同江区域
北緯38度59分10秒 東経125度45分13秒 / 北緯38.98611度 東経125.75361度 / 38.98611; 125.75361座標: 北緯38度59分10秒 東経125度45分13秒 / 北緯38.98611度 東経125.75361度 / 38.98611; 125.75361
所属事業者 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省
駅構造 地上駅
開業年月日 1926年10月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 平釜線
キロ程 2.6 km(平壌起点)
平壌 (2.6 km)
(8.0 km) 力浦
所属路線 平徳線
キロ程 2.6 km(平壌起点)
平壌 (2.6 km)
(? km) 東平壌
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大同江駅
各種表記
チョソングル 대동강역
漢字 大同江驛
発音 テドンガンニョク
日本語読み: だいどうこうえき
英語 Taedonggang Station
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詳細

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朝鮮戦争中の1950年11月から12月までは、大韓民国側の水色機関区(現:水色車両事業所)によって、臨津江駅から当駅まで軍用列車が運行されていた[1][2]

路線

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当駅は平釜線平徳線の分岐駅である。

起点から当駅までは、平徳線と平釜線は線路を併用する。

駅構造

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周辺環境

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当駅は大同江の南岸に位置し、平壌駅との間には大同江鉄橋が在る。

なお、嘗て近隣に在った大同江ホテルは1999年に全焼した[3][4][5][6]

隣接駅

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鉄道省
平釜線
平壌駅 - 大同江駅 - 力浦駅
平徳線
平壌駅 - 大同江駅 - 東平壌駅

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 日本で 韓国で 戦火の中を汽車は走った 「京義線」最後の機関士物語 (前)」『鉄道ジャーナル』第2004巻第12号、成美堂出版、2004年12月1日。 
  2. ^ 日本で 韓国で 戦火の中を汽車は走った 「京義線」最後の機関士物語 (後)」『鉄道ジャーナル』第2005巻第1号、成美堂出版、2005年1月1日、140-141頁。 
  3. ^ 瀬木碧 訳『北朝鮮を知りすぎた医者 Diary of a mad place草思社、2001年5月18日。ISBN 978-4-7942-1062-3http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1062.html 
  4. ^ 瀬木碧 訳『北朝鮮を知りすぎた医者 国境からの報告草思社、2001年11月1日。ISBN 978-4-7942-1090-6http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1090.html 
  5. ^ 平野卿子 訳『北朝鮮を知りすぎた医者 脱北難民支援記草思社、2003年5月1日。ISBN 978-4-7942-1207-8http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1207.html 
  6. ^ 平野卿子 訳『金正日への最後通告 北朝鮮を知りすぎた医者<4>草思社、2005年11月7日。ISBN 978-4-7942-1456-0http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1456.html 

関連項目

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