大原 利雄(おおはら としお、1965年 - )は、日本写真家温泉評論家兵庫県出身。

東京写真専門学校卒業。光文社FLASHの創業時メンバー(スタッフカメラマン)。その後、独立。

温泉ルポルタージュ

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亜硫酸ガスの噴出する山中へ防毒マスクを着装したりしながら、到底一般人向きではない全国の野湯へ浸かりにめぐるルポルタージュ作品が話題となり、テレビ・ラジオ番組に出演したり雑誌で取り上げられたりするようになった。書くまでもないが、著者は十分な知識と経験および綿密な計画と装備の上で取材を行っており、備え無く安易に立入禁止区域や山野などへ侵入することは大変危険である。

著書「小さな鉄道小さな温泉」によれば、一般的な温泉めぐりに「命からがら」の発刊数年前から巡っており、大原本人をキワモノ扱いされるようになってしまい若干抵抗がある、と(本音か否かはともかく)語っている。

著書

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外部リンク

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