大分市立大分高等専修学校
大分市立大分高等専修学校(おおいたしりつ おおいたこうとうせんしゅうがっこう)は、かつて大分県大分市東鶴崎にあった公立高等専修学校。
大分市立大分高等専修学校 | |
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過去の名称 |
鶴崎町立鶴崎高等家政学校創立 大分市立大分高等職業学校 |
国公私立 | 公立学校 |
学校種別 | 高等専修学校 |
設置者 | 大分市 |
校訓 | 誠実・自立・創造 |
設置年月日 | 1950年 |
閉校年月日 | 2010年3月31日 |
共学・別学 | 男女別学(女子) |
課程 | 家政高等課程 |
設置学科 | 被服科 |
所在地 | 〒870-0103 |
大分市東鶴崎1丁目1番5号 | |
Portal:教育 プロジェクト:学校/専修学校テンプレート |
概要
編集女子を教育対象とし、被服に関する技術の習得を目的とする専修学校であった。開校以来、閉校までに合計1,192人が学んだ[1]。1969年(昭和44年)に文部省から技能連携教育機関として指定を受け、大分県立碩信高等学校との連携教育を行なっており、1986年(昭和61年)度から大学受験資格の認可された[2]。入学希望者の減少などにより、2008年(平成20年)度から募集を停止し、2010年3月に閉校した。
教育目標
編集誠実・自立・創造の校訓を教育の基調としながら家庭科(被服科)を中軸とした教育活動を通じて、基礎・基本の知識と技術を取得し、心豊かでたくましい生徒の育成に努める
課程
編集- 高等課程
- 被服科
修業年限3年、定員240名[3]。
年表
編集- 1950年 - 前身の鶴崎町立鶴崎高等家政学校創立[1]。なお、大分市立エスペランサ・コレジオも同校を前身とする。
- 1968年 - 大分高等職業学校として開校[4]。
- 1976年 - 大分高等専修学校となる[4]。
- 2010年3月31日 - 閉校[4]。
学校行事
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脚注
編集- ^ a b 華やかに最後の旅立ち 卒業・閉校式 大分合同新聞、2010年2月27日
- ^ 修了者に大学入学資格が認められる専修学校高等課程の一覧(平成20年12月3日現在)
- ^ 大分市立大分高等専修学校学則
- ^ a b c 大分県教育委員会の沿革
参考文献
編集- 大分市. “平成21年度「大分市の教育」(大分高等専修学校)”. 大分市. 2024年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月1日閲覧。