大倭神社
埼玉県の旧村社
大倭神社(おおやまとじんじゃ)は、埼玉県さいたま市西区の神社。
大倭神社 | |
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所在地 | 埼玉県さいたま市西区三橋6-411 |
位置 | 北緯35度54分54.1秒 東経139度35分30.7秒 / 北緯35.915028度 東経139.591861度座標: 北緯35度54分54.1秒 東経139度35分30.7秒 / 北緯35.915028度 東経139.591861度 |
主祭神 | 素盞嗚尊 |
社格等 | 村社 |
創建 | 景行天皇の御代(71年 - 130年)? |
歴史
編集景行天皇の御代(71年 - 130年)に創建されたと伝えられる。日本武尊が東征の途上、当地において素盞嗚尊を祀ったのが起源という[1]。
「吉祥院」が別当寺であった。吉祥院は修験道本山派の寺院であったが、明治初期の神仏分離により、廃寺に追い込まれ、吉祥院の僧侶は還俗して当社の神職となった[1]。
1873年(明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1907年(明治40年)の神社合祀により、周辺の17社が合祀された。1910年(明治43年)に「氷川神社」から「大倭神社」に改称した[1]。
交通アクセス
編集- 西大宮駅より徒歩23分。
脚注
編集参考文献
編集- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年