大倉雄次郎
日本の会計学者
経歴
編集関西大学文学部(現社会学部)を卒業後、「田辺製薬株式会社(現在の田辺三菱製薬株式会社)」に入社、宣伝、販売促進部門、関連事業部長を経て、財務経理部統括部副統括部長、その間数多くの関係会社の社外監査役(兼任)を最後に退職。
1996年、大分大学経済学部教授、2000年「連結会計ディスクロージャー論」で関西大学より商学博士号を取得した。
2002年に関西大学教授に就任した[1]。2009年に関西大学名誉教授となる。
著書
編集- 『上場会社の決算書が読める本 経理・財務・経営幹部必読の書』明日香出版社 1993
- 『利益を生むコスト管理』中央経済社 1995
- 『戦略的経営分析 企業経営に役立つ実践的手法』税務研究会出版局 1996
- 『ビジネス会計入門』税務経理協会 1997
- 『連結会計ディスクロージャー論』中央経済社 1998
- 『実務法人税法 その理論と計算』税務研究会出版局 1999
- 『実務連結財務諸表 キャッシュ・フロー税効果会計対応』税務研究会出版局 1999
- 『会計ビッグバン入門』税務経理協会 2000
- 『企業評価入門』中央経済社 2001
- 『入門新会計基準の会計と税務』税務経理協会 2003
- 『税務会計論 理論と実務』森山書店 2004
- 『連結納税会計論』関西大学出版部 2004
- 『戦略会計論 経営・会計・税務の理論と実務』税務経理協会 2005
- 『企業価値会計論』中央経済社 2006
- 『新会社法と会計』税務経理協会 2007
- 『経営改革のための会計戦略 パナソニックとキャノンに学ぶ』中央経済社 2008
- 『企業組織再編の会計戦略』関西大学出版部 2009
- 『最新会計基準の基礎 理論と計算』税務経理協会 2009
- 『これで内定!パーフェクト就活ナビ [2012年度版]』新星出版社 2010
- 『大倉式就活ナビ 「企業の本音」がよくわかる! [2013年度版]』新星出版社 2011
- 『パナソニックの大転換経営 環境革新企業とモノづくり立社への挑戦』日刊工業新聞社 2011
- 『伊藤園の"自然体"経営 伝統と最新手法が織りなすイノベーション』日刊工業新聞社 2012
- 『ムダなく動く!大倉式就活オールガイド [2014年度版]』新星出版社 2012
- 『ALL SECOM創造する経営 世界へ拡大する安全・安心サービス』日刊工業新聞社 2013
- 『競争戦略と経営システムの構築』関西大学出版部 2015