大井車両基地
東京都品川区にある東海旅客鉄道の車両基地群の総称
大井車両基地(おおいしゃりょうきち)は、東京都品川区八潮にある東海旅客鉄道(JR東海)新幹線鉄道事業本部管轄の車両基地群の総称で、以下の施設からなる。単に大井基地などとも呼ばれる。
- 東京仕業検査車両所
- 東京修繕車両所
- 東京交番検査車両所
- 大井保線所
- 東京統括電気所 大井電気技術センター(大井電力所と大井信号通信所が統合)
- 新幹線エンジニアリング(株)東京支社
大井車両基地 | |
---|---|
![]() | |
基本情報 | |
所在地 | 東京都品川区八潮 |
座標 | 北緯35度35分57.0秒 東経139度45分24.5秒 / 北緯35.599167度 東経139.756806度座標: 北緯35度35分57.0秒 東経139度45分24.5秒 / 北緯35.599167度 東経139.756806度 |
鉄道事業者 | 東海旅客鉄道 |
最寄駅 | 東京貨物ターミナル駅 |
歴史
編集山陽新幹線博多開業に伴う車両の増加を見越して、東京貨物ターミナル駅の隣接地に新幹線車両の留置・仕業検査・修理を行う場として1973年(昭和48年)9月に開設[1]。国鉄時代は東京第一運転所・大井支所であった(東京第一運転所は後の品川車両基地。現在廃止)。
ギャラリー
編集脚注
編集- ^ 『新幹線50年史』財団法人交通協力会、2015年、261頁。ISBN 978-4-330-56715-0。