大久保哲也
大久保 哲也(おおくぼ てつや、1962年9月1日[1] - )は、長崎県諫早市出身[2]の元アマチュア野球選手(捕手)、野球指導者。
九州産業大学硬式野球部 監督 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 長崎県諫早市 |
生年月日 | 1962年9月1日(62歳) |
選手情報 | |
ポジション | 捕手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
監督・コーチ歴 | |
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この表について
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弟に元プロ野球選手の大久保勝也がいる。
来歴・人物
編集海星高等学校卒業後に九州産業大学に進学して硬式野球部に所属し、福岡六大学野球リーグでは、捕手として活躍し、ベストナインに2度選ばれ、1984年の秋季リーグでは最優秀選手賞を受賞した[3]。
大学卒業後は、社会人野球の三菱重工長崎のチームに入団し、コーチを兼任した時期も含めて14年間プレーした[2]。
2002年秋からは母校の九州産業大学の監督に就任。2005年の明治神宮野球大会ではチームを日本一に導いた[4]。大学日本代表のコーチを経て、2019年からは監督を務め[4]、2023年に開催された第44回日米大学野球選手権大会ではアメリカ開催では16年ぶり2回目の優勝に導いた[5]。また任期満了に伴い、同年限りで代表監督を退任した[6]。
脚注
編集- ^ 「大久保 哲也|侍ジャパン選手プロフィール」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』。2021年12月5日閲覧。
- ^ a b 「大学日本代表の次期監督は九産大・大久保監督が有力」『日刊スポーツ』2019年11月13日。2021年12月5日閲覧。
- ^ 「年度別ベストナイン・表彰選手一覧 (PDF)」。2021年12月5日閲覧。
- ^ a b 「侍ジャパン大学日本代表監督に大久保哲也監督!」『九州産業大学』2019年11月14日。2021年12月5日閲覧。
- ^ 「最終決戦を制し侍ジャパン大学代表が敵地開催で16年ぶり2回目の快挙を達成」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』2023年7月13日。2023年9月20日閲覧。
- ^ 「【大学野球】大学日本代表監督に慶大・堀井哲也監督が就任 来年7月のハーレム大会、再来年の日米大学野球を指揮」『スポーツ報知』2023年9月20日。2023年9月20日閲覧。