夢みるエンジェルブルー
『夢みるエンジェルブルー』(ゆめみるエンジェルブルー)は、白沢まりもによる日本の漫画作品。
夢みるエンジェルブルー | |
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ジャンル | 少女漫画 |
漫画 | |
作者 | 白沢まりも |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | なかよし、なかよしラブリー |
レーベル | KCデラックス、プレミアムKC |
発表期間 | 2007年6月号(なかよし) - 2009年秋号(なかよしラブリー) |
巻数 | 全4巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
2007年、講談社の漫画雑誌『なかよし』6月号に第1話が掲載。以後『なかよしラブリー』(同社)2009年秋の号にて最終回が掲載されるまで、両誌にて不定期かつ変則的な形式で掲載された。『なかよし』と、ナルミヤ・インターナショナルとの提携に基づいて作られた作品であり、同社のブランドネームのひとつ「エンジェルブルー」を題材にした内容。
あらすじ
編集おしゃれが大好きで、ファッションの事ばかり考えている中学生・森野天音。ある日先輩の中山葵に、憧れのブランド「エンジェルブルー」の服でいっぱいの建物に連れて行かれる。天音が連れて行かれた所は「エンジェルブルー」の販売元、ナルミヤ・インターナショナルの本社だった。そしてふとしたきっかけから、天音はナルミヤ・インターナショナルの嘱託社員になり、デザイナーとして腕を振るい始める。
登場人物
編集- 森野天音
- 本作の主人公。日頃から『ピチベリー』など色々な雑誌に目を通しており、おしゃれに関しての知識と意欲が豊富な中学生。中山葵(後述)にナルミヤ・インターナショナル本社へ連れて行かれ、おしゃれの知識と才能を買われて嘱託デザイナーになった。
- 中山葵
- 天音の学校の1学年上の先輩にあたる人物で、メイクのスタイリスト。天音をナルミヤ・インターナショナルの本社に連れて行き、彼女が嘱託社員になるきっかけをつくった。視力が低く、少々ドジなところがある。
- 中山梓
- 中山葵の姉。ナルミヤ・インターナショナルのデザイナー。天音の才能に着眼し、彼女をデザイナーの一員とした人物。
- 醐醍醐青磁
- 大阪生れでニューヨーク育ちのデザイナー。天音を気に入っており、いつも近くにいる。天音を女の子として見ながら、ライバルとしても認識している。
- 森野天
- 天音の弟。4歳くらい。姉の職場にしばしばついて行く。
書誌情報
編集白沢まりも 『夢みるエンジェルブルー』 講談社〈KCデラックス〉(全4巻)[1]
- 2008年3月19日初版発行 ISBN 978-4-06-375461-2
- 2008年12月19日初版発行 ISBN 978-4-06-375611-1
- 2009年4月28日初版発行 ISBN 978-4-06-375701-9
- 2009年12月4日初版発行 ISBN 978-4-06-375839-9
白沢まりも 『夢みるエンジェルブルー 特装版』 講談社〈プレミアムKC〉[1]
- 2008年3月19日特装版 初版発行 ISBN 978-4-06-362105-1
- 2008年12月19日特装版 初版発行 ISBN 978-4-06-362129-7
脚注
編集- ^ a b “講談社BOOK倶楽部|検索結果”. 講談社. 2010年5月11日閲覧。