多田神社 (中野区)
多田神社 | |
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鳥居 | |
所在地 | 東京都中野区南台3-43-1 |
位置 | 北緯35度40分59.7秒 東経139度39分49.5秒 / 北緯35.683250度 東経139.663750度座標: 北緯35度40分59.7秒 東経139度39分49.5秒 / 北緯35.683250度 東経139.663750度 |
主祭神 | 贈正一位鎮守府将軍多田満仲公 |
創建 | 寛治6年(1092年) |
例祭 | 8月27日 |
概要
編集寛治6年(1092年)に創建された。源義家が後三年の役で出征の途中、当地で先祖の源満仲(多田満仲)の武勲を思い浮かべ、戦勝祈願した。そして凱旋した時に大宮八幡宮に対して神鏡を奉納するとともに、源満仲を思い浮かべた当地に、彼を祀る神社を建てたのが起源である[1]。
当社は雑色村の鎮守でもあった。村名の「雑色」とは、大宮八幡宮の雑務(雑色)をこなす人たちの居住地が由来であり、雑色村は大宮八幡宮とも深い関りを持っていた[2]。
交通アクセス
編集参考文献
編集- 中野区史跡研究会 編『中野区史跡散歩』学生社〈東京史跡ガイド14〉、1992年。
脚注
編集- ^ 中野区史跡研究会 1992, pp. 47–48.
- ^ 多田神社中野区公式観光サイト「まるっと中野」