夏秋文尚
日本のドラマー、作曲家、音楽プロデューサー
夏秋 文尚(なつあき ふみひさ、1965年10月8日 - )は、日本のドラマー、作曲家、音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、マスタリング・エンジニア。ジャック達、こまっちゃクレズマ、ムーンライダーズのドラマー。
夏秋 文尚 | |
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別名 | 夏秋 冬春 |
生誕 | 1965年10月8日(59歳) |
出身地 | 日本 東京都 |
ジャンル |
J-POP ロック |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 1986年 - |
共同作業者 | |
公式サイト | 公式サイト |
来歴
編集中学3年の頃よりドラムを始める。最初に憧れたドラマーはリンゴ・スター[1]。
1996年、THE CHEWINGGUM WEEKENDに加入(2001年解散)。
2006年8月、香川でのロック・フェスティバル「MONSTER baSH」に出演するムーンライダーズから、体調不良のかしぶち哲郎の代理として本番の3日前に参加のオファーを受ける[1]。かしぶち復帰後もツイン・ドラム体制でライブに参加していたが、2013年にかしぶちが他界。以降、断続的に活動していたムーンライダーズのレギュラーメンバーとなり、2020年8月の活動再開から正式メンバーとなる[2]。2008年、梅津和時率いるこまっちゃクレズマに加入。
ドラマーとして、大江千里、栗コーダーカルテット、アグネス・チャン、堂本剛、グランドファーザーズ、esq、加藤紀子、高橋ひろ、はちみつぱいなど数多くのレコーディングやライブに参加[3]。
音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、マスタリング・エンジニアとしても活動中。自宅にスタジオ「subterranean studio Bunker Tokyo」を所有。1990年頃に鈴木博文のソロアルバムのレコーディングの際に訪れた、鈴木の自宅に設けられた湾岸スタジオにおける設備やツールに頼らない手作り感に衝撃を受け、それが自身のスタジオ構築に影響を及ぼしている[1][2]。
脚注
編集出典
編集- ^ a b c METROTRON RECORDS 30th Anniversary Vol.2「metrotrons messieurs」パンフレット(出演者個人面談記録)」、2017年
- ^ a b 『サウンド&レコーディング・マガジン』2022年6月号、リットーミュージック。
- ^ Natsuaki's Subterranean WWW Site. “Discography”. 2022年7月17日閲覧。
外部リンク
編集- Natsuaki's Subterranean WWW Site - 公式サイト