増田茂
日本の化学者
人物・経歴
編集1977年神戸大学理学部卒業。1983年京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。1984年東京大学教養学部助手。1994年東京大学教養学部助教授。1996年東京大学大学院総合文化研究科助教授[1]。同年から学部長の補佐として東京大学駒場寮廃寮問題にあたった[2]。2003年東京大学大学院総合文化研究科教授[1]。2020年東京大学名誉教授[3]。専門は固体表面科学[1]。
著作
編集- 『メタステーブル原子と固体表面の相互作用』東京大学 1988年
- 『スピンを選別したメタステーブル原子による電子分光』東京大学 1991年
- 『極低温電子放射顕微鏡の開発と固体表面への応用』東京大学 1999年
脚注
編集- ^ a b c 部 局 名 大学院総合文化研究科・教養学部 氏 名 増田 茂 職 名 教授東京大学
- ^ 駒場をあとに「皆さま、さようなら」教養学部報第616号
- ^ 増田 茂 名誉教授 最終講義(2021/3/12)東京大学