増井金典
増井 金典(ますい かねのり 1928年11月10日 - )は、日本の国語学者。滋賀県甲賀市出身、大津市在住。立命館大学大学院修士課程修了。幼少期より言葉に関心を持ち、ある時、自分の名前の由来(「金」は父親の名前から、「典」は出生日が昭和天皇即位の御大典だったことから)を知って一層関心を高めた。滋賀県内の中学校・高等学校の国語教師を経て、1987年より滋賀女子短期大学(現滋賀短期大学)で語源や滋賀県内の方言の研究に努める。現在滋賀短期大学名誉教授。2000年には方言研究で滋賀県文化功労賞を受賞した。
著作
編集出典
編集- 滋賀女子短期大学名誉教授 増井 金典さん、滋賀ガイド「素敵な人」、2005年4月21日配信、2011年4月28日閲覧。[1]