塩見允枝子

1938-, 作曲家。フルクサスに参加し、帰国後はインターメディア、パフォーマンスなども行なう。

塩見 允枝子(しおみ みえこ、1938年12月13日 - )は、岡山県岡山市生まれの現代音楽作曲家

人物

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1961年東京藝術大学楽理科卒業。作曲を長谷川良夫、音楽理論を柴田南雄に師事。在学中より「グループ音楽英語版 [1]」の一員として小杉武久水野修孝刀根康尚等と作曲・演奏活動を開始している[2]ナム・ジュン・パイクフルクサスを紹介され、1964年に渡米しフルクサスに参加した。翌年帰国、1970年の結婚後は大阪を拠点にした。1990年代以降は電子テクノロジー音楽に傾倒。音楽と視覚、言語表現を融合させた藝術を追求し続けている。2014年(平成24年)4月京都市立芸術大学芸術資源研究センター特別招聘研究員[3]

ディスコグラフィ

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アルバム

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  • An Incidental Story On The Day Of A Solar Eclipse #1#2#3 (1998年)
  • Fluxus Suite (A Musical Dictionary Of 80 People Around Fluxus) (2002年)
  • Fractal Freaks (2005年) ※ピアノ演奏 : 井上郷子
  • 『音と詞の時空』 - The World Of Sounds And Words (2010年、フォンテック)

著書

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  • フルクサスとは何か?―日常とアートを結びつけた人々』フィルムアート社、2005年

脚注

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  1. ^ コトバンク・グループ音楽
  2. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説『塩見允枝子』 - コトバンク
  3. ^ 「5. 研究組織」京都市立芸術大学芸術資源研究センター2014年

外部リンク

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