塩の道ちょうじや
長野県大町市にある博物館
塩の道ちょうじや(しおのみちちょうじや)は、長野県大町市にある博物館である。一般社団法人「縁家(えんや)」によって運営されている[1]。
塩の道ちょうじや | |
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施設情報 | |
前身 | 塩の道博物館 |
事業主体 | 縁家 |
管理運営 | 縁家 |
開館 | 1982年 |
所在地 |
〒398-0002 長野県大町市大町2572 |
位置 | 北緯36度30分15.0秒 東経137度51分37.15秒 / 北緯36.504167度 東経137.8603194度座標: 北緯36度30分15.0秒 東経137度51分37.15秒 / 北緯36.504167度 東経137.8603194度 |
外部リンク |
www |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集1982年に塩の道博物館として開館し、「大町の歴史的環境を保存する会」により、町並み保存第1号に指定された。運営企業の経営難から2012年に休館したが、2013年から新たに一般社団法人を設立し、再開された[2]。
千国街道大町宿の庄屋兼塩問屋であった平林家住宅の母屋と土蔵群を復元し、塩の道として知られた千国街道や大町の歴史を展示している。2017年には国の登録有形文化財に登録された(主屋/文庫蔵・塩蔵・漬物蔵の計2件)[3]。併設の流鏑馬会館では、大町の夏祭りの様子や子ども流鏑馬を紹介している[4]。